岡山というフィールドを資源と考えたときに
「どこで誰と繋がって何をするか」
というのがとても大切なことだというのが実感できるイベントでした。
ここでは「棚田で家族・知人・知人の知人と繋がって刈って食べて歩く」という収穫があ
りました。
町中では、「危ないからやっちゃだめ。周りの迷惑になるからだめ」とか言ってさせれな
いことが、自然の中にいると「何かいるかもしれないから行ってみよう」と冒険心をくす
ぐって育てることができることが実感できました。
稲刈りも労働というよりは繋がるためのツールであり、感覚を共有できる満足感が最後に
残りました。子どもたちもその場にあるもので、自由にのびのびと遊んでいました。