2016年11月22日火曜日

水音ワークショップ


皆さんは水の音ってどんな音がすると思いますか?

ぽちゃん?

ポタポタ?

ザーザー?


今回のイベントは水、エコをテーマにしたイベントでワークショップをしてきました。








看板には「水音」って書いてあります。











「水音って何ですか?」とお客さんに尋ねられると


「コップの中にある水を指で触って見てください。」







すると、

あら不思議、水面に触れただけなのに、とても澄んだ綺麗な音色が鳴り響きます。







「え!何で!? すごーい!」

子どもも大人もまるでキツネに包まれたような反応です。







それも、そのはず。誰も水に触れただけで音がなるとは思っていませんからね〜


種明かしをすると、実は水の中には微量の電流が流れていてPCとつながっています。

水に触れると、電流が人の体を通って回路が繋がってスピーカーから音が出るという仕組み。



小学生高学年の子どもたちには「マメ電球の回路の仕組みと同じだよ〜」って説明します。

こういうのだったら理科の実験も楽しいかもしれないですね。


この日は80人以上の人たちにecoleのワークショップを楽しんでいただきました。



水の魅力伝わったかな?

ecoleは創造的な体験を通して、子ども達の感性を緩やかに刺激していきます。


2016年のecoleの活動は子どもゆめ基金の助成を受けて活動しています