では「幸せ」は消費をすることで手に入るのでしょうか?
お金の価値を知らなかった子どものころを思い出してみましょう。
彼らにとっての「楽しい!」はなんだったでしょうか?
未知のことにドキドキして、憧れのヒーローのまねっこをする。
虫や花を見つけては自分の中の世界でお話を作る。他愛もないことかも
しれませんが彼らはそれだけで満足でした。
消費の概念を持たない彼らは常に、世界を生み出している「生産者」です。
自分で生み出すことは、頭を使って考えないといけませんが、その過程はとても
エキサイティングでドキドキします。子どもたちはそれを毎日楽しんでいるんですね。
私たちecoleのメンバーは皆、クリエイターという「生産者」です。
大人の立場から、「地域×アート×教育」をキーワードに関わる人が「幸せ」と感じる
「遊び」を提案していきたいと考えています。