皆さんは水の音ってどんな音がすると思いますか?
ぽちゃん?
ポタポタ?
ザーザー?
今回のイベントは水、エコをテーマにしたイベントでワークショップをしてきました。
看板には「水音」って書いてあります。
「水音って何ですか?」とお客さんに尋ねられると
「コップの中にある水を指で触って見てください。」
すると、
あら不思議、水面に触れただけなのに、とても澄んだ綺麗な音色が鳴り響きます。
「え!何で!? すごーい!」
子どもも大人もまるでキツネに包まれたような反応です。
それも、そのはず。誰も水に触れただけで音がなるとは思っていませんからね〜
種明かしをすると、実は水の中には微量の電流が流れていてPCとつながっています。
水に触れると、電流が人の体を通って回路が繋がってスピーカーから音が出るという仕組み。
小学生高学年の子どもたちには「マメ電球の回路の仕組みと同じだよ〜」って説明します。
こういうのだったら理科の実験も楽しいかもしれないですね。
この日は80人以上の人たちにecoleのワークショップを楽しんでいただきました。
水の魅力伝わったかな?
ecoleは創造的な体験を通して、子ども達の感性を緩やかに刺激していきます。
2016年のecoleの活動は子どもゆめ基金の助成を受けて活動しています